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​竹田の観光スポット案内

”映え”パワースポット「黄牛の滝」【散策レポート|大分の穴場観光スポット】

  • 執筆者の写真: 史帆 市原
    史帆 市原
  • 3月24日
  • 読了時間: 6分


轟音とともに現れる、自然のパワースポット


今回ご紹介するのは黄牛の滝(あめうしのたき)。大分県竹田市の里山エリアに佇む、迫力ある滝です。滝の名前の由来は、川底の黄色っぽい岩肌から来ているとも言われ、落差約25mの滝は、近づくとその水量と音に圧倒されます。


googleのCMの舞台になったり、絶景スポットを取り上げる写真集や雑誌で取り上げられたりと、映えスポットとしてここ数年注目されていて、写真好きな人は一度は行きたい場所として認識されてきています。それでも、夏以外はまだまだ人が少なく、大分の穴場観光スポットです。


実際に行くと、映えるとか映えないとか関係なく、とにかく体感がすごい!!龍が住んでいたという伝説が残るのも頷ける、パワースポット。


私たちについて

私たちは東京から竹田に移住して10年。シェアハウス竹田まちホテルという小さな宿を営んでいます。ガイドブックには載っていないけど、何度でも行きたくなる竹田のディープスポットや、大分の穴場観光スポットを少しずつご紹介。観光地化された場所に刺激を感じなくなった人に、特におすすめです。


黄牛の滝とは?



黄牛の滝は、竹田市刈小野の山中にある滝で、車を降りてから駐車場から徒歩10分ほど。川沿いの岩場を歩くワイルドな道を抜けると、岩壁の向こうに滝が現れます。落差は約25mとそれほど高いわけではないけれど、水量がすごい。轟音と水飛沫に、呆然としてしまいます。


滝の手前には大きな岩がゴロゴロ転がっていて、ここに座っている様子(横顔)を滝と共に撮影するのが流行っている(お尻、濡れると思うけど)!小道具として傘を持ってくる人も多いみたい。


黄牛の滝の伝説

名前の由来でもある黄色みを帯びた川底の岩肌、豊富な水量、そして周囲の木々が織りなす風景は、“自然の神殿”のような神聖さを感じさせます。かつてここに龍が住んでいたという伝説が残っているのだとか。昔話によると、この龍は村人や家畜に害をなしていたそうで、困り果てた村に現れた一人の僧侶が、子牛の首を滝つぼに投げ入れ、生贄として龍の怒りを鎮めたのだと伝えられています。


「確かに、龍がいたって言われたら信じるかも…」と思ってしまう迫力があります。立っていると、ぼーっとしてしまう。エネルギーに包まれているような感じがするんだよな〜。


龍の伝説は、九州に多くあるんだって


日本各地には龍にまつわる伝承が残っていますが、特に九州は多いんだそう。九州は水源や温泉、火山の多い土地でもあるため、「水」や「自然の力」を神格化した存在として、龍が信仰されやすかった地域といえます


例えば:

  • 宮崎県・高千穂峡:龍神が昇天したという伝承

  • 熊本県・阿蘇:阿蘇神社に龍神信仰が残る

  • 大分県・別府:龍巻地獄に龍神が関係しているという説


黄牛の滝もまた、大分の自然の力を象徴するような場所。今流行りのフォトスポットとしてはもちろん満足してもらえる迫力がありますが、それ以上に、この地に伝説を生み出したパワーを感じてみて欲しい!



実際に行ってみたレポート


黄牛の滝はお気に入りで、遠くから友達が遊びにくると繰り返し訪れてきた私たち。春分の日にカメラを持って訪れたので写真と共にレポートしますね。


まず駐車場。広くて、ちゃんとトイレもあります。

そして、駐車場の向かいには、休憩所。座れる。でも、中に人がいるのはみたことがない。。。

進んで行くと、黄牛の滝の看板が。他にもいくつか看板があるので、まず迷うことはないはず!

季節の折々の草花を愛でながら進む。この季節は椿がきれいだった~。

坂道を下っていくと、急な階段が。ここは、晴れた日でも一部湿っていて滑りやすいので要注意

降りるとどーんと川が。

降りてすぐの場所、おじさん(私の夫)が見上げている場所にまず滝があります

サラサラといつきても雫が美しい滝。でも、これは黄牛の滝じゃないので!(私たちは初めてきた時これを黄牛の滝だと勘違いして奥に進まずに帰ったのであります!)

苔×岩壁×雫が美しくて、こっちが好きっていう人もいそうね。

先に進む!岩壁に囲まれた激流の横の岩場を歩く。

水の流れを感じる。勢いがあるのがわかる。

岩が全部映画みたい。この先に、伝説の地がある!インディー!!

この辺にくると、もう滝の音がゴウゴウ聞こえてきてる!この先に!

きた〜〜!!!風がぁぁ!

滝が流れ落ちる角度が真下じゃなく、ふわっと浮かんでから落ちてくる。雫が北斎の版画みたいに踊っている!

何分だって佇んでしまう。夏は涼しい、冬は凍えます(でも真冬もいい。雪や霜とのコラボがきれい)。



さて、帰りましょか。4歳の娘は、お出かけ用のバレーシューズでこの岩場をひょいひょい乗り越える。

よくここに道を作ったな。岩が落ちてこないか不安にならなかったんだろうか。でもこの道のおかげでまぁまぁ歩きやすい。

あ〜〜楽しかった。

滝周辺を抜けると、太陽が出ていて、急に暑くなった〜。

ワンピースを脱いで、タイツ姿で帰る4歳でした。


大分の穴場スポットで、五感をひらく旅を


黄牛の滝は、大分の穴場観光スポットとして非常におすすめ。アクセスはしやすいのに、訪れる人が少なく、自然そのままの迫力を感じられます。


「観光地」として整備されすぎていないところが、この場所の魅力。龍伝説や水神社の存在が、祈りの場としての深みを与えてくれていて、訪れたあとはなんとなく心がスッと整う感じがします。


滝そのものはもちろん、そこに至るまでの道のりもふくめて、まるごと体験として記憶に残る場所。大分の自然の力、そして静かな信仰の気配を味わいたい方にぴったりのスポットです。



アクセスと、竹田まちホテルからのおすすめコース


黄牛の滝(あめうしのたき)詳細


住所:大分県竹田市大字上坂田103-1 google map 


黄牛の滝へは、竹田市街地から車で約15分。道中は田んぼと山に囲まれた、のどかな景色の中をドライブできます。


「半日でちょっといいところ行きたい」という日には、以下のコースがおすすめ:


実際に行ったこのコースでの散策レポートはこちら。



📍 竹田まちホテル



黄牛の滝までは、竹田まちホテルから車で約20分。観光の拠点にぴったりの「竹田まちホテル」で、竹田のディープスポットをめぐってみてください。

公式サイト:https://www.machihotel.net

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